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遠い“連勝” 西武敗戦 35試合ぶりの連勝ならず 山川穂高に3ホーマー浴びる 首位ソフトバンクは優勝マジック28

日テレNEWS NNN / 2024年8月15日 21時15分

西武・渡辺久信GM兼監督代行

◇プロ野球パ・リーグ ソフトバンク9-2西武(15日、ベルーナドーム)

前日は連敗を『8』でストップした西武でしたが、この日はソフトバンクに敗戦。2か月ぶりの連勝とはなりませんでした。

先発の與座海人投手は、初回ソフトバンク4番山川穂高選手に2ランホームランを打たれると、3回にはソフトバンク3番柳町達選手に3号2ランホームランを浴び、3回4失点で降板。

追いかける西武打線は3回までに6安打。7番蛭間拓哉選手の犠牲フライ、9番古賀悠斗選手の3号ソロホームランで得点。2-4とビハインドを負うも、逆転の可能性を残し、試合は中盤に入ります。

追いつきたい西武ですが、5回には2番手のルーキー上田大河投手、7回には4番手のヤン投手がそれぞれ山川選手に2ランを被弾。山川選手に3本の2ランホームランで6打点を許し、点差をさらに広げられました。

西武は6月29日以来、35試合ぶりの連勝とはならず。今季105試合で73敗目、勝率は.291となっています。一方勝利したソフトバンクは、優勝マジックを『28』としました。

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