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体操男子団体で金メダル・萱和磨 競技の裏で“英語を毎日勉強” サウナで国を越えた交流が実現

日テレNEWS NNN / 2024年8月15日 23時5分

体操男子・萱和磨選手 好きなアーティストなど素顔明かす

パリ五輪体操男子団体で金メダルを獲得した萱和磨(かや・かずま)選手(27)にインタビュー。アスリート人生を支える大好きなアーティストの話や、心温まるオリンピック秘話を明かしてくれました。

主将として男子団体金メダル獲得に貢献した萱選手。“試合前に聴いていた大切な曲”について聞くと、小学校からずっと好きだというEXILEの『real world』を挙げました。その理由について、「リズムもすごく好きですし、サビの歌詞が“世界の舞台で羽ばたいていい演技ができるように”という僕の体操人生とリンクする。歌詞もアーティストも好きなので、ずっと聴いています」と語りました。

パリオリンピックの期間は“より特別な曲になった”そうで、「金メダルをとった後に聴くと、自分の体操人生を思い出すような、うれしい思いも悔しい思いもたくさんしてきて、やっと金メダルにたどり着いたというストーリーが曲と共にイメージが湧きます」と話しました。

■東京五輪で感じた「もったいない」 積み重ねがパリ五輪でいきる

選手村での秘話を語る萱選手

そして、こんなオリンピック秘話も。東京五輪の時に英語ができず、コミュニケーションがとれなかったことが「もったいない」と感じていた萱選手は、「毎日、東京オリンピックが終わってずっとオンライン英会話をやり続けて。パリオリンピックではその国の人の文化・スポーツのトレーニング法など、競技・国籍を問わずにコミュニケーションがとれたことはすごくいい経験になったと思います」と、学ぶことに対しても努力を怠らず、それが実ったことを教えてくれました。

リフレッシュ目的で毎日行っていたという選手村のサウナでも、英語を学んだことが役立ったそうで、「サウナに色々な国の人が入ってくるので、そこで英語でコミュニケーションをとって。一石二鳥じゃないですけど、“無料英会話”をしつつサウナでリフレッシュもしつつ。そういった選手村ライフを過ごしていました」と語りました。仲良くなった選手は「数え切れないぐらい」と話し、「ボクシングの選手からドイツの水泳の選手、コーチ・スタッフとかもぐいぐい話しかけて楽しかったです。国もスポーツも違うんですけど、そこはリスペクトし合えた。サウナの中は暑いですけど、心は温かい感じで(笑) すごくいい時間でした」と笑顔を見せました。

萱選手が英語でファンにメッセージ

そして最後に、英語で応援してくれたファンへメッセージ。「皆さん、ありがとうございます。金メダルをとりました。金メダルは私の夢で、その夢がかないました。本当にありがとうございました」と、コメントしました。

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