「ケガ気をつけて」大谷翔平が走塁用手袋忘れ“素手”でヘッドスライディング 次の打席ではポケットに確認

素手でヘッドスライディングを見せた大谷翔平選手(AFP＝時事)

◇MLB ブリュワーズ 6-4 ドジャース(日本時間16日、アメリカンファミリー・フィールド)

ドジャースの大谷翔平に“ヒヤリ”とする場面が起きました。

『1番・DH』でスタメン出場した大谷選手。5回第3打席に144キロのカットボールをとらえ、ライト前へのヒットとしました。

いつも通り1塁コーチとヘルメットをぶつける“ヘッドバンプ”を見せますが、大谷選手からはいつも通りではない様子が見られました。

塁についた大谷選手の手元を見ると素手。走塁用の手袋を着けていませんでした。

いつもは打席に入る際に右後ろのポケットに入れていますが、この日はベンチに忘れてきてしまったのか、素手の対応。けん制球にも素手でヘッドスライディングし帰塁するなど、ヒヤリとするプレーを見せました。

ファンからも「手から戻るから怖かった」、「ケガ気をつけて」、「手袋忘れてる！」などの声が上がっていました。

なお6回第4打席に入ったときには、右後ろのポケットに手袋は入っていました。