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試合後すぐに走塁コーチとミーティング 本塁での憤死の巨人・大城卓三 「しっかり意識しながら練習していきたい」

日テレNEWS NNN / 2024年8月16日 16時2分

巨人の大城卓三選手が本塁で憤死(画像:日テレジータス)

◇プロ野球セ・リーグ 巨人4ー0阪神(14日、東京ドーム)

8回に12球粘って安打で塁に出た巨人の大城卓三選手。続くモンテス選手がレフトフェンス直撃の2塁打を放ちます。3塁コーチャーの亀井善行コーチが腕を回し、ホームを目指した大城選手でしたが、タッチアウトに。

このプレーについて阿部慎之助監督は「足が速い遅いの問題じゃない。できることをどうやるか、それで自分が喜ぶのか、遅いと言われて恥をかくのか、それだけ」と語っていました。

試合後、大城選手は報道陣の取材に応じ、試合後すぐに亀井善行コーチと話し合ったことを明かしました。

「リードの取り方とか、しっかり意識しながら練習していきたいなと思います」

5番に大城選手、6番に長打力のあるモンテス選手が固定となれば、必然的に大城選手の走塁にもプレッシャーがかかります。今後1点を争う試合をどれだけモノにすることができるかが、ペナントレースを勝ち抜く大きな要因となりうるだけに、欠かせないピースである大城選手に阿部監督はあえて苦言を呈したものとみられます。

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