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【中日】9回土壇場で2点差追いつく 延長は勝ち越しならず引き分け 代打・福永裕基&代走・尾田剛樹の好プレー

日テレNEWS NNN / 2024年8月17日 18時52分

中日・立浪和義監督

◇プロ野球セ・リーグ 中日5-5阪神(17日、バンテリンドーム)

このカード勝ち越しがかかる中日。3-3で迎えた6回、回またぎとなった3番手・フェリス投手が乱調。1アウトから四球を出すと、2つの暴投もからみ2失点。阪神に3-5と勝ち越しを許します。

それでも9回に粘る中日打線。阪神の抑え、岩崎優投手から4番・細川成也選手、5番石川昂弥選手が連続ヒット。その後2アウトとなり、敗戦まであと1アウトとなるも、代打・ブライト健太選手が四球を選び、満塁のチャンス。

この場面で代打・福永裕基選手がショートへの内野安打。これで3塁ランナーが生還。さらに2塁ランナーの尾田剛樹選手が好走塁。2塁から一気にホームへかえり5-5の同点。土壇場で試合を振り出しに戻しました。

延長11回、中日は3つの四死球で2アウト満塁のチャンスを作るも、田中幹也選手が三振。あと1打が出ず、勝利はならず。延長12回の末、阪神と引き分けに終わっています。

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