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【ヤクルト】石川雅規が4回途中で降板 2本のHRを浴びるなど6失点 “神宮球場単独最多勝”は持ち越し

日テレNEWS NNN / 2024年8月18日 19時34分

4回途中6失点と苦しんだヤクルトの石川雅規投手

◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト-広島(18日、神宮球場)

球界最年長の44歳・石川雅規投手が神宮球場単独最多の92勝目を目指しマウンドに上がりましたが、4回途中6失点で降板となりました。

初回、石川投手は2アウト2、3塁のピンチを招くと坂倉将吾選手に3ランホームランを浴び3失点。広島に先制を許しました。

その後、ヤクルトは村上宗隆選手のソロホームランで1点を返しますが直後の3回、小園海斗選手に今季2号ソロホームランを打たれ、再び3点差とされます。

さらに4回、石川投手は矢野雅哉選手にライトへ3ベースヒットを打たれると、石原貴規選手にもセンターへタイムリーを打たれ追加点を入れられます。すると石川投手はここで交代が告げられマウンドを降りました。

石川投手は4回途中(53球)で2本塁打を含む被安打7、1死球、6失点の投球内容でした。

これで神宮球場単独最多を記録することができず、次回へ持ち越しとなりました。

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