石破氏、首相選出なら「国会審議後に国民の審判を受ける」

日テレNEWS NNN

石破元幹事長はBS日テレの「深層NEWS」に出演し、自民党の新総裁と首相に選出された場合、「ひと通り衆参の本会議、予算委員会で論戦をし、国民の審判を受ける」と述べ、国会で一定の審議を行った後には衆議院の解散総選挙に踏み切る考えを示しました。

3年前、首相に選ばれた直後の岸田首相は、衆参本会議での各党の代表質問を終えたところで衆議院を解散しましたが、石破氏は衆参の予算委員会での審議まで行う考えを示したものです。

自民党は20日、総裁選挙の日程を9月12日告示、27日投開票とすることを正式に決める見通しです。

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