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なお続くガザ空爆…21人死亡 米国務長官、イスラエル首相と会談へ

日テレNEWS NNN / 2024年8月19日 0時50分

日テレNEWS NNN

アメリカのブリンケン国務長官は、パレスチナ自治区ガザ地区をめぐる停戦交渉の調整のため、イスラエルへ出発しました。一方で、イスラエル軍は17日もガザ地区での攻撃を続けていて、少なくとも21人が死亡、数十人がけがをしました。

ロイター通信によりますと、ガザ地区中部でイスラエル軍による空爆があり、少なくとも21人が死亡、数十人がけがをしたということです。

また、中部の別の地区でも空爆があり、けが人が出ているということです。

こうした中、アメリカのブリンケン国務長官は、イスラエルに向けて出発しました。

19日にはネタニヤフ首相との会談も予定されていて、ガザ地区の戦闘停止や人質解放をめぐりアメリカが提案した合意案について意見交換する見通しです。

イスラエルの交渉担当者は、交渉の見通しについて「楽観的な見方」も示しているということで合意実現に前向きな姿勢です。

一方で、イスラム組織ハマス側はイスラエルが交渉に条件を加えたとして、不信感を示しており、合意に向けてハマス側の対応が焦点となっています。

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