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カブス・今永昇太が6月以来の3敗目 一発に泣き10勝目はお預け 鈴木誠也はバースデー安打

日テレNEWS NNN / 2024年8月19日 16時5分

3敗目を喫したカブス・今永昇太投手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)

◇MLB ブルージェイズ1-0カブス(日本時間19日、リグリー・フィールド)

カブスの今永昇太投手が、本拠地でのブルージェイズ戦に先発しましたが一発に泣き1対0で敗れ3敗目を喫しました。

メジャー1年目ですでに9勝を挙げている今永投手。初顔合わせとなったブルージェイズ打線を相手に初回から四球とヒットでピンチを招きますが、5番・ホーウィッツ選手をライトフライに打ち取り得点を与えません。

しかし小雨が降り出した2回、2アウトからロペルフィド選手を迎えた場面で、雨の影響なのか変化球がすっぽ抜け2-1とカウントを悪くした今永投手。すると続く4球目、高めのストレートを強振されライトスタンドに飛び込む先制ソロを許してしまいます。

援護したい打線は4回、1アウト1塁から現地18日が30歳の誕生という鈴木誠也選手がセンター前に落ちる今季100本目のヒットでチャンスメイク。その後、2アウト満塁としますが、6番・スワンソン選手が見逃し三振に倒れ追いつくことができません。

今永投手は5回まで投げ、球数97球、被安打4、6奪三振、1失点で6月以来の3敗目。二桁10勝目とはなりませんでした。今季成績は9勝3敗、防御率3.11となっています。

一方の鈴木選手は4打数1安打で、今季成績は打率.263、16本塁打、56打点となっています。

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