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【中継】自民党総裁選は異例の長期戦に…いつ表明が得策? 各陣営の戦略は

日テレNEWS NNN / 2024年8月20日 17時23分

日テレNEWS NNN

自民党の総裁選の日程が20日、決まりました。来月12日告示、27日投開票となります。注目は、選挙期間の長さです。過去最長となる15日間となったのですが、その理由は何でしょうか。中継です。

裏金事件の影響で自民党に厳しい目が注がれる中、立候補者が政策やビジョンを訴える時間を長く設けることで、党の信頼回復につなげる狙いです。

自民党は20日午前、総裁選について9月12日告示、27日投開票とする日程を正式に決定しました。

また、カネのかからない選挙戦とするため、告示前も党員への大量の郵送物などを控えるよう呼びかけました。

――選挙戦がスタートする告示まで23日もあります。各陣営の戦略に特徴はあるんでしょうか?

長期戦をフル活用する戦略が小林鷹之・前経済安保担当大臣です。早速、20日は議員会館回りも始めています。

小林鷹之議員「どうぞよろしくお願いします」

鬼木誠議員「39日長くなるけどがんばろう」

小林鷹之議員「ありがとうございます」

小林議員は知名度が課題です。他のどの候補よりも早く手を挙げスタートダッシュを切りメディアに露出することで、党員票の獲得につなげたい狙いです。

一方で、リスクもあります。打ち出した政策が追及を受ける機会も増えるため、党内からは「早過ぎてボロが出るのでは」との指摘が出ています。

一方、選挙期間が長いがゆえに様子見戦略の陣営もあります。

河野太郎デジタル大臣は、26日に予定している会見に向けて政策を練っているほか、推薦人20人の確保にメドが付いている石破陣営、林陣営は出馬表明のタイミングを探っています。

異例の長期戦が吉と出るのか、凶と出るのか各陣営の選挙戦略も重要となっています。

一方、立憲民主党の泉代表は20日、総裁選について「名前やシャッポを変えたところで、政治改革は何も進まないということは堂々と言っていかなければならない」と厳しく批判しています。

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