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【巨人】広島と首位攻防戦 3連敗すると広島優勝M「30」が点灯 難敵・森下暢仁攻略へ坂本勇人に期待

日テレNEWS NNN / 2024年8月20日 16時51分

サードでノックを受ける坂本勇人選手

◇プロ野球セ・リーグ 巨人ー広島(20日、東京ドーム)

試合数残り「40」を切ったプロ野球はシーズン終盤戦に突入。セ・リーグ2位の巨人はきょうから1位・広島との首位攻防戦が始まります。

この日も門脇誠選手、浅野翔吾選手、泉口友汰選手など若手選手を中心に全体練習の1時間以上前からグラウンドに姿を見せ早出練習。フリーバッティングなどで汗を流しました。

この3連戦、巨人が3連敗すると22日に広島に優勝マジック「30」が点灯するだけに負けられない首位攻防戦となります。重要な初戦のマウンドを託されたのは山崎伊織投手。今季の広島戦は2試合に先発登板し0勝1敗。前回6日の対戦では6回を投げ今季ワーストの5失点で敗戦投手に。前回のリベンジへ、白星を狙います。

対する広島の先発は森下暢仁投手。今季の巨人戦は3試合に先発登板し1勝0敗と負けなし。さらに2021年10月10日から巨人に対して7連勝中とまさに“巨人キラー”。

その森下投手に好相性なのが坂本勇人選手。通算成績は7打数3安打、打率.429をマークしています。今季は2軍落ちを経験するも、8月の出塁率は.347と調子をあげてきており、期待がかかります。リーグ優勝を占う重要な首位攻防戦初戦に注目です。

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