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またしても“岸田の肩” リーグトップの盗塁阻止率を誇る巨人・岸田行倫 広島の俊足羽月を悠々アウト

日テレNEWS NNN / 2024年8月21日 20時55分

巨人・岸田行倫選手(画像:日テレジータス)

◇プロ野球セ・リーグ 巨人-広島(21日、東京ドーム)

巨人の岸田行倫選手がこの試合2度目の盗塁阻止を見せました。

首位広島との大事な一戦で13日以来のスタメンマスクをかぶった岸田選手は2回、この試合初ヒットを許した小園海斗選手の盗塁を阻止。試合前の時点で盗塁阻止率両リーグトップの.500をマークしている強肩を見せつけました。

さらに1対1で迎えた8回、この回からマウンドにあがったバルドナード投手が先頭の秋山翔吾選手に四球を与えると、広島はリーグ3位タイの今季10盗塁を記録している羽月隆太郎選手を代走に起用します。

すると続く野間峻祥選手はカウント2-2からの5球目に羽月選手がスタート。外角へのスライダーにバットが空を切り野間選手は空振り三振。キャッチャーの岸田選手はすぐさま2塁へ送球し、羽月選手の盗塁を阻止しました。

テレビ中継の解説を務める元巨人・元木大介氏も「100点」「盗塁2回刺してるのは素晴らしい」と岸田選手を絶賛。チームはその裏に岡本和真選手の3ランで勝利をおさめ、岸田選手の守りが大きな役割を果たしました。

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