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【阪神】取られたら取り返す虎の猛攻が光る 5カードぶりに勝ち越し決める

日テレNEWS NNN / 2024年8月21日 21時7分

阪神・岡田彰布監督

◇プロ野球セ・リーグ 阪神10-4ヤクルト (21日、京セラドーム)

4カード連続負け越しと調子を落としていた阪神は、打線が爆発し勝利を手にしました。

初回から中野拓夢選手がライト線際に2ベースヒットでチャンスを作ると、4番・佐藤輝明選手がヤクルト先発のサイスニード投手の初球変化球をレフトフェンス直撃となるタイムリー2ベースで幸先よく先制します。さらに5番大山悠輔選手も初球のスライダーをレフトスタンドに放ち今季12号2ランホームランで3点目を奪いました。

さらに2回、先頭の木浪聖也選手が出塁すると1アウト2塁のチャンスに西勇輝投手。初球のストレートを左中間に自らのバットで追加点を入れます。その後も中野選手・森下選手にもタイムリーがうまれ、2回時点で6-0と大量リードとしました。

4回までヤクルト打線を無安打と完璧に封じていた西投手でしたが、5回に安打や死球などで得点圏に走者を置くと、2アウト2・3塁の場面で長岡秀樹選手に粘られた9球目をセンターに運ばれ、2点を返されます。

すると、そのウラ2番手の星知弥投手から2者連続四球を奪うと、西投手が犠打で2アウト2・3塁のチャンスを作ります。打席に立った近本光司選手がショートへ強打。長岡選手が捕球を試みますがグラブをはじきキャッチできず、その間に走者一掃、すぐに2点を奪い返しました。

6回にも1点返されますが、そのウラ佐藤選手が4球目の内角低めを振り抜きライトへ2ランホームラン。取られたら取り返すでヤクルトに流れを作らせません。

9回でドラフト5位ルーキー石黒佑弥投手がマウンドに上がり、満塁のピンチとなり1点取られますが、序盤に大量リードしていた阪神が守り切り勝利。

2試合連続勝利をつかみ5カードぶりに勝ち越しを決めました。

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