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伊勢崎3人死亡事故 慰霊碑完成のその日に逮捕…現場には“痕跡”も【中継】

日テレNEWS NNN / 2024年8月21日 0時48分

日テレNEWS NNN

ことし5月、群馬県伊勢崎市でトラックが対向車線にはみ出して乗用車2台に衝突し、2歳の男の子ら家族3人が死亡した事故で、警察はトラック運転手の鈴木吾郎容疑者を逮捕しました。事故が起きた群馬県伊勢崎市の現場から中継です。

事故が起きた現場です。事故からおよそ3か月半たった今も、花やぬいぐるみ、飲み物などが、供えられています。ガードレールは大きく曲がったままとなっています。

事故が起きた、国道17号なのですが、周囲に遮るものはなく、見通しのいい直線の道路となっています。

当時、トラックは、中央分離帯を乗り越え、反対車線にいた乗用車に衝突し、歩道の方まで押していきました。

その際にできたものでしょうか、タイヤで縁石を越えて、歩道まで進んでいったような跡も残っています。

そして、トラックはガードレールに乗用車を押しつけるような形で停車しました。

――逮捕された鈴木容疑者が勤務していた運送会社には20日、慰霊碑が建てられたのですよね。

はい。運送会社の社長によると、こういう事故があったことを他のドライバーにも再認識してもらうため、見えやすい場所に慰霊碑をたてたのだといいます。ただ、慰霊碑が完成したその日に鈴木容疑者が逮捕されたことには驚きを隠せない様子でした。

運送会社ではアルコールチェックも行っていたといいますが、鈴木容疑者がそのあと飲酒したとみられていることについては、「正直どうやって防いだらいいのか…」と困惑した様子でした。

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