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【西武】延長12回にサヨナラ勝利で同一カード3連勝 源田壮亮がプロ初となるサヨナラタイムリーを決める

日テレNEWS NNN / 2024年8月22日 22時2分

西武・渡辺久信GM兼監督代行

◇プロ野球パ・リーグ 西武 2x-1 オリックス(22日、ベルーナドーム)

西武が延長12回にサヨナラ勝利、同一カード3連勝としています。

先発のマウンドに上がった渡邉勇太朗投手は、2回までオリックス打線を三者凡退とします。3回には2アウト2、3塁のピンチを招くも無失点で切り抜け、スコアボードに0を重ねました。

好投を援護したい西武打線でしたが、対するオリックスの先発・高島泰都投手の前に4回まで無安打とされます。しかし5回、ガルシア選手が来日第1号となるソロ本塁打を放ち、待望の先制点を手にしました。

西武が1点のリードを守り、迎えた7回。渡邉投手が1アウト2、3塁のピンチを招き降板します。続いてマウンドに向かった2番手・佐藤隼輔投手が四球で満塁のピンチを招くと、センターへのタイムリーを浴び、試合を振り出しに戻されました。

以降両チーム無得点のまま、試合は延長戦に突入。西武は10回に2アウト満塁、11回に2アウト2塁の好機をつかむも決定打を放つことができません。

しかし迎えた延長12回、岸潤一郎選手がヒットで出塁すると、送りバントでランナーを進めます。その後も四球などで2アウト1、3塁の好機をつかむと、源田壮亮選手が打席に向かいます。源田選手は7球粘ってサヨナラタイムリーを放ち、西武が同一カード3連勝を果たしました。

源田選手のサヨナラ打を放つのは、プロ8年目で初となっています。

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