「あれ全勝やったら、たぶん打ってないでしょうね」巨人・岡本和真 “岡本節”で笑い誘う 「（勝ち）運残しといた」

あっち向いてほいで負けた岡本和真選手

◇プロ野球セ・リーグ　巨人4ー1広島（21日、東京ドーム）

「三角食べ」でSNSを“バズらせた”巨人の岡本和真選手。実はこの日、あることに全敗していました。

それは「ジャンケン」。

球団創設90周年を記念して企画された「夢の体験in東京ドーム」で選ばれた子どもたちが練習をグラウンドレベルで見学。岡本選手が練習を終えたところで、ある男児が「あっち向いてホイで勝ったらバットちょうだい」とおねだりしたそう。「『負けんやろ』と思ったら、ジャンケンで勝てない・・・」と5回チャレンジして、5回ともジャンケンで負けたことを明かしました。その様子は日テレNEWSのカメラでも捉えていて、「ジャンケン弱」とつぶやく岡本選手の声もばっちり残っていました。

そのことを試合後の取材で聞かれると、ニヤリと笑った岡本選手は「たぶんね・・・運残しといた。あれ全勝やったら、たぶん打ってないでしょうね」と報道陣の笑いを誘いました。「あんな負けるとは思ってなくてビックリしました」と続けた岡本選手ですが、7年連続20本塁打という偉業を達成しています。