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「打撲しました」パリ五輪後の疲れた体で豪快にプレイ バドミントン山口茜がベスト4進出

日テレNEWS NNN / 2024年8月23日 17時5分

ジャパンオープンで準々決勝を勝利したバドミントンの山口茜選手(写真:アフロ)

◇ダイハツジャパンオープン2024 女子シングルス 準々決勝(23日、横浜アリーナ)

パリ五輪を終えて1か月もたたずに行われたジャパンオープン。五輪3大会連続出場し、パリ五輪ではベスト8で涙をのんだバドミントンの山口茜選手が準々決勝で2-1(18-21、21-15、21-18)で逆転勝利しました。

1ゲーム目を落とした山口選手は後がない中1ゲームを取り返し、迎えた第3ゲーム、序盤リードするも相手の粘りで9-10とリードを許す展開。それでも終盤で再度流れをつかみます。五輪明けの中、連日の試合で疲れが残っていますが、最後は片手を地面につきながらもシャトルを拾い、21-18で試合を決しました。

試合後山口選手は「1ゲームうまく取れなくて2ゲームもスタートよくなかったですがインターバル後もっといいショット打っていこうと思って前向きにやれたのがいい方向につながってよかったです」と話します。

試合中度々豪快なプレイをした山口選手は「(ヒザ)打撲してます」と負傷したことを明かします。

最後に「今日の後半は声援が力になって自分自身も試合を楽しめた。明日も今日の試合を生かしていいプレーが出来るよう頑張ります」と意気込みました。

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