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【阪神】終盤に連続でチャンスも打線凡退 2位巨人とのゲーム差は再び3に開く 広島投手陣を打ち崩せず 

日テレNEWS NNN / 2024年8月24日 20時51分

チャンスを生かせなかった岡田彰布監督(画像:日テレジータス)

◇プロ野球セ・リーグ 広島2-1阪神(24日、マツダスタジアム)

阪神は打線が振るわず2-1で敗れ、2位巨人とのゲーム差が3に広がりました。

阪神は今季の対戦防御率1.04と苦手にしている広島の先発・大瀬良大地投手に、3回まで無得点に抑えれます。

すると3回、先発の門別啓人投手はヒットや四球で2アウト1、2塁のピンチを招くと、自身の暴投もあり、2塁、3塁とピンチを広げ、末包昇大選手にタイムリーを打たれて、2点の先制を許します。

それでも6回、2つの四球で2アウト1、2塁のチャンスを作り、大瀬良投手を降板させると、2番手の森浦大輔投手から森下翔太選手がタイムリーを打ち、1点を返します。

しかし7回、ノーアウト1、2塁のチャンスを作るものの、木浪聖也選手がスリーバント失敗、代打・糸原健斗選手がレフトフライ、原口文仁選手がショートゴロに打ち取られて無得点。

続く8回にも1アウト2塁のチャンスを作りましたが、森下選手がライトフライ、佐藤輝明選手は空振り三振に倒れて無得点に終わり、追いつけませんでした。

中盤以降チャンスを作りましたが、打線があと1本を打てず、敗れました。

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