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【広島】逆転負けで2位巨人とのゲーム差1に縮まる 終盤の追い上げも及ばず

日テレNEWS NNN / 2024年8月25日 21時34分

逆転負けの新井貴浩監督(写真:時事)

◇プロ野球セ・リーグ 阪神7―5広島(25日、マツダスタジアム)

広島は阪神に逆転負けを喫し、2位巨人とのゲーム差が「1」となりました。

今季広島戦4試合で防御率1.69の成績を残す阪神の先発・大竹耕太郎投手から初回、ヒット2本と四球で満塁のチャンスを作ると、菊池涼介選手がタイムリーを放ち、さい先よく2点を先制します。

一方、広島の先発マウンドに上がったのはプロ3年目・森翔平投手。1回、2回は阪神打線を無失点に抑え、上々の立ち上がりを見せます。

しかし3回、2アウトから連打で1,2塁のピンチを招くと、森下翔太選手に逆転3ランホームラン。さらに大山悠輔選手の連打で1点を失い、森投手は4回5失点で降板しました。

その後2点を奪われ、5点を追いかける展開となった広島は7回に反撃。

堂林翔太選手と小園海斗選手のタイムリー などで3点を奪い、7―5と2点差に追い上げます。

続く8回にランナーこそ出すものの、あと1本が打てず、阪神に逆転負け。今月初のカード負け越しとなりました。

広島はこの敗戦で、既にデーゲームで勝利した2位巨人とのゲーム差がわずか「1」に。セ・リーグはし烈な優勝争いとなっています。

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