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「25年への土台を」ロバーツ監督 大谷翔平のブルペン投球に期待 山本由伸についても言及

日テレNEWS NNN / 2024年8月26日 15時47分

前日の試合前に右肘手術後初めてブルペンで投球をした大谷翔平選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)

◇MLB ドジャース3ー1レイズ(日本時間26日、ドジャースタジアム)

ドジャースのロバーツ監督が日本時間26日、レイズ戦の試合前に取材に応じ、大谷選手のブルペン投球について語りました。

大谷選手は前日に右肘手術後、初となるブルペン入り。立ち投げながらマウンドの傾斜を使い、ほぼ全力で10球を投げこみました。

ロバーツ監督は「翔平にとっては大きな一歩だと思う」と喜び、「平地ではいろいろな球種を投げられるようになったことは自信につながるし、リハビリは素晴らしいものだった」と話しました。

すでに平地では捕手を座らせツーシーム、カット、スライダーも投げているという大谷選手。リハビリは順調に映りますが、ロバーツ監督は今季中の登板はないことに改めて触れ、「25年への土台を築き続けている。(次回のブルペン投球は)今週、2、3日後だと思う」と今後のステップを説明しました。

さらに、『右肩腱板損傷』負傷者リストに入っている山本由伸投手についても言及。

「彼は(レンジャーズ傘下)ラウンドロックに3Aのオクラホマシティとともに行く。彼は水曜日(同29日)にロードで投げることになる。月曜日(同27日)にブルペンで投げて、水曜日に向かう」と話し、山本投手が同29日の3Aのマイナー戦で初めてのリハビリ登板に臨むことを明らかにしました。

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