台風10号、28～31日に日本列島を縦断のおそれ 厳重警戒を

日テレNEWS NNN

台風10号は、28日から31日にかけて日本列島を縦断するおそれがあり、厳重な警戒が必要です。

台風10号は発達しながら、日本の南を、ゆっくり北西に進んでいて、28日には、非常に強い勢力となり、九州に接近する見込みです。

九州南部や奄美では最大瞬間風速60メートルと、猛烈な風が予想されています。

その後、進路を東よりに変えて、31日にかけて、日本列島を縦断するおそれがあります。また、台風が近づく前から雨が強まりそうです。

27日朝にかけて予想される雨量は、東海で150ミリ、近畿で120ミリ。

さらに、28日朝にかけて東海と九州南部で200ミリ、四国で150ミリの大雨が予想されています。暴風や大雨などに厳重な警戒が必要です。

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