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全身麻酔で低酸素状態…男子生徒死亡 歯科医2人を書類送検 大阪・堺市

日テレNEWS NNN / 2024年8月26日 17時41分

日テレNEWS NNN

大阪府堺市の歯科診療所で、17歳の男子生徒が、治療中に全身麻酔で低酸素状態となり死亡した問題で、歯科医師2人が業務上過失致死の疑いで書類送検されました。

書類送検されたのは、堺市にある「重度障害者歯科診療所」の所長の男性歯科医師と、当時勤務していた女性歯科医師です。

2人は去年7月、特別支援学校に通う富川勇大さんの親知らずを抜くため、全身麻酔をした際、肺に酸素を送るチューブが気管から外れているのを確認せず、低酸素状態にしてその後死亡させた疑いがもたれています。

2人は調べに対し、おおむね容疑を認め、男性歯科医師は、「チューブの位置異常がないか確認しなかったことがミスだった」などと話しているということです。

警察は検察に起訴を求める「厳重処分」の意見を付けています。

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