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チームメートの“大谷愛”「テオくんも寄り添ってくれていたね」死球受けた大谷に駆けよる姿にファンも話題

日テレNEWS NNN / 2024年8月26日 16時17分

試合後、心配そうに大谷選手に駆けよるテオスガー・ヘルナンデス選手(写真:AP/アフロ)

◇MLB ドジャース3-1レイズ(日本時間26日、ドジャースタジアム)

レイズ戦に『1番・DH』でスタメン出場した大谷選手。8回には死球を浴び、大事には至りませんでしたがチームメートからの心配の様子がうかがえました。

1-1で迎えた8回の第4打席。左腕リチャード・ラブレディー投手のシンカーが大谷選手の左手首に直撃。球場は大ブーイングに包まれ、大谷選手も苦もんの表情をみせ心配されますが、プレーを続行します。

すると続くムーキー・ベッツ選手が直後の初球を振り抜き、値千金となる勝ち越し2ラン本塁打。2か月前に左手に死球を受け骨折していた経験もしているベッツ選手は何度も拳を握りしめ、雄たけびを上げました。

大谷選手はホームインするとチームメートとハイタッチ。ベンチに下がるとすぐにベッツ選手やミゲル・ロハス選手、スタッフ、コーチ陣が心配そうな表情で声をかけます。

また勝利後には、テオスカー・ヘルナンデス選手が大谷選手の元へ。心配された死球の影響ですが、試合後ロバーツ監督が「大谷は大丈夫だ。スキャンをしたが異常はなかった」と説明しました。

SNSでは「ダッグアウトの皆んなの心配そうな表情が...」「テオくんも寄り添ってくれていたね」「優しい。泣けちゃう」「ホームランで最速で大谷をベンチに帰してくれたのはベッツの愛」など話題。

2日前に40本塁打と40盗塁の『40-40』を成し遂げた大谷選手は、ヘルナンデス選手とロハス選手がインタビュー中に豪快なウオーターシャワーで祝福。今回は大谷選手の怪我をすぐに心配し、チームメートとの信頼関係が垣間見えました。

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