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ド軍指揮官も思わず「本当に怖いよ...」 大谷翔平が左手首へ死球も検査で「異常はなかった」と説明 8試合ぶりのノーヒットも今季100得点に到達

日テレNEWS NNN / 2024年8月26日 12時8分

死球を受けて苦もんの表情をみせる大谷翔平選手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)

◇MLB ドジャース3-1レイズ(日本時間26日、ドジャースタジアム)

ドジャースの大谷翔平選手がレイズ戦に『1番・DH』でスタメン出場。8回の第4打席では死球を浴び、苦悶の表情を見せました。

8回、先頭で打席に入った大谷選手に対し、レイズのリチャード・ラブレディー選手の約148キロのシンカーが大谷選手の左手首に直撃。大谷選手は痛みをこらえながら一塁へ進むも、場内は大ブーイングとなります。

それでも、続くムーキー・ベッツ選手が初球をレフトへ運び、勝ち越しとなる2ランホームラン。チームは3-1で勝利し、会場は大歓声に包まれました。

試合後、ロバーツ監督は「大谷は大丈夫だ。スキャンをしたが異常はなかった」と説明。2か月前にはベッツ選手が左手に死球を受け骨折。戦列復帰まで約2か月を要したこともあり、「(死球は)本当に怖いよ。 いつも息を潜めてしまう。この時期にそれは怖いことだよ」と率直な心境を口にしました。

大谷選手はこの日、3打数無安打1死球の成績。8試合ぶりのノーヒットでしたが、ベッツ選手のホームランで決勝点となるホームを踏み、自身3度目の100得点に到達しています。

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