カブスが球団『111年ぶり』1試合8盗塁マーク 最後は6回に鈴木誠也が決める

この試合3盗塁をマークしたピーター・クロー・アームストロング選手(写真：USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)

◇MLB カブス 18-8 パイレーツ(日本時間27日、PNCパーク)

カブスが111年ぶりの盗塁記録をマークしました。

結果として18-8の大勝を収めたカブスですが、注目すべきはチーム盗塁数。

初回にイアン・ハップ選手が成功させると、2回にニコ・ホーナー選手とピーター・クロー・アームストロング選手、3回にもコディ・ベリンジャー選手が成功させます。

4回にはクロー・アームストロング選手が2盗3盗を決め、その後ハップ選手がこの日2度目の盗塁と、4回までで7個の盗塁をマーク。

6回に鈴木誠也選手が盗塁を決め、チーム合計8個の盗塁をマーク。AP通信によると、チーム8盗塁はカブス史上1913年以来、111年ぶりの記録だということです。