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西武がまさかの結末でサヨナラ負け ロッテに“泥沼”16連敗 初回3点先制も8回に痛恨の暴投で追いつかれる

日テレNEWS NNN / 2024年8月28日 22時23分

ロッテ相手に16連敗に喫した西武の渡辺久信監督代行

◇プロ野球パ・リーグ ロッテ4×ー3西武(28日、ZOZOマリン)

初回3点先制とリードしていた西武ですが、終盤に試合をひっくり返されロッテに開幕から16連敗となりました。

初回、先発の唐川侑己投手から先頭打者の長谷川信哉選手がセンターへヒットを放つと、続く源田壮亮選手がライトへタイムリー2ベースで先制点をつかみます。すると、西川愛也選手が初球を振り抜き打球はライトスタンドへ。一挙3得点をつかみました。

その裏で、隅田知一郎投手が高部瑛斗選手、藤岡裕大選手に連続安打をくらうと、続くポランコ選手のファーストゴロの間に走者がホームに生還。1点を返されます。

初回以降ヒットを許していなかった西武でしたが6回2アウトの場面で、藤岡選手にセンターへ2ベースヒットを放たれると、続くポランコ選手が初球をタイムリーヒットとし、点差を1点差に縮められます。

さらに2番手の平良海馬投手が8回、先頭打者の角中勝也選手に四球を与えると、ロッテ打線はアウトを取られながら着実に塁を進めていきます。2アウト3塁の場面で、藤岡選手に投じた7球目がワイルドピッチとなり後ろにそれると、そのまま同点に追いつかれました。

10回、1アウト満塁のピンチを迎えますが、佐藤隼輔投手が気合の投球で後続を抑え無失点としました。

12回ではノーアウト1・2塁のチャンスを作りましたが、源田壮亮選手が送りバント失敗。続く西川選手がダブルプレーに打ち取られ、得点を奪うことが出来ませんでした。

試合は延長12回、2アウト1・3塁ポランコ選手の打席でボー・タカハシ投手がワイルドピッチとなりサヨナラ負けとなりました。

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