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【巨人】浅野翔吾の3号2ラン&吉川尚輝の決勝犠飛で4連勝 グリフィンが5試合ぶりとなる6勝目

日テレNEWS NNN / 2024年8月28日 21時7分

浅野翔吾選手のHRに拍手を送る巨人・阿部慎之助監督

◇プロ野球セ・リーグ 巨人3-2ヤクルト(28日、神宮球場)

首位・広島とゲーム差0、勝率の差で追いかける2位巨人が浅野翔吾選手の3号2ラン、吉川尚輝選手の犠牲フライなどで勝利し4連勝としました。

巨人は3回、門脇誠選手のヒットからチャンスをつくると、2番・浅野翔吾選手の神宮球場“初”本塁打となる3号2ランで幸先よく先制します。

しかし4回、先発・グリフィン投手が増田珠選手のタイムリーツーベースで1点を返されると、なおも2アウト2塁から9番・サイスニード投手にもタイムリーツーベースを浴び、同点に追いつかれました。

それでも2-2で迎えた6回、岡本和真選手と坂本勇人選手の連続ヒットなどでチャンスをつくると、6番・吉川尚輝選手の犠牲フライで勝ち越しに成功しました。

6回2失点の好投を見せたグリフィン投手の後はケラー投手、バルドナード投手、船迫大雅投手とつなぎ、9回は守護神・大勢投手が無失点ピッチング。1点差で試合をものにしました。

試合前には首位・広島にゲーム差0にまで迫っていた巨人。重要な一戦をモノにしましたが、広島も勝利したため首位浮上はお預けとなりました。

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