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台風接近…今からできる“備え” 窓ガラス飛散防止対策を紹介

日テレNEWS NNN / 2024年8月28日 19時4分

日テレNEWS NNN

非常に強い勢力で日本列島に接近している台風10号。今すぐできる防災情報をお伝えします。

日テレNEWS NNN

森圭介キャスター

「今回の台風は、経験したことがないような暴風となるおそれがあるということです。こうしたなか、気をつけてほしいのが窓ガラスの破損です。桐谷さん、以前、台風の時窓ガラスの対策をしたと言っていましたよね?」

桐谷美玲キャスター

「以前、段ボールを窓ガラスに貼って対策したことがあります」

日テレNEWS NNN

森キャスター

「これまでも『news every.』でお伝えしてきましたが、窓ガラスが割れたときにケガを防ぐための基本の対策は、『雨戸』や『シャッター』です。これを必ず閉めてください。雨戸やシャッターがない場合、窓ガラスに飛散防止フィルムを貼ることがいいということです」

「こちらはホームセンターなどに売っています。今からでは買いに行けないという方は、レジャーシートや段ボールなどをガラスに貼るのではなく、窓枠の外に粘着テープで貼るといいそうです」

日テレNEWS NNN

森キャスター

「それも難しいという方は、緊急の対策として、どの家庭にもあるもので代用できる方法を、警視庁の災害対策課が紹介しています。それはラップを使ったやり方です」

桐谷キャスター

「ラップであればどのご家庭にもありますしね」

森キャスター

「まず、ガラスなどに霧吹きなどで水を吹きかけます。その上にラップを全体に貼ります。そしてラップの継ぎ目に沿って、養生テープなどで貼ります。横だけでなく、縦にも貼るなど補強もしてください。そして最後は必ずカーテンを閉めることも忘れないようにしてください」

「防災システム研究所所長の山村武彦さんによると、水を吹きかけることで、空気が入りにくくなり密着度が上がるといいます。さらにテープも縦・横だけでなく、斜めにも貼るとより、強度が上がるということです」

「ただラップを使用した方法は、ガラスの飛散を防ぐあくまで“応急の対策”だということなので、まだ備えができる人は、さきほども紹介した基本的な対策の準備をお願いします」

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