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次にくるマンガ大賞 『ふつうの軽音部』がWebマンガ部門1位 等身大の高校生バンドを描く

日テレNEWS NNN / 2024年8月28日 22時40分

『ふつうの軽音部』 (c)クワハリ・出内テツオ/集英社

“ユーザー参加型”のマンガ賞『次にくるマンガ大賞 2024』の発表会が28日に行われ、Webマンガ部門は、原作・クワハリさん、漫画・出内テツオさんの『ふつうの軽音部』(集英社)が1位に輝きました。

『次にくるマンガ大賞』は、2014年に創設されたマンガ賞。ユーザーから“次にくる”と思うマンガのエントリーを受け付け、エントリーされた作品の中から、特に人気の高かった作品がノミネート作品として選定され、さらにノミネート作品を対象にユーザー投票を行い、大賞が決定します。

過去には、コミックス部門で『【推しの子】』や『薬屋のひとりごと』、『僕のヒーローアカデミア』などが、Webマンガ部門で『怪獣8号』や『SPY×FAMILY』などが1位に選ばれています。

■Webマンガ部門1位は

そして今年は8212のエントリー作品から、コミックス部門、Webマンガ部門それぞれノミネート、大賞が決定。60作品がノミネートされたWebマンガ部門の1位に選ばれたのは、現在『少年ジャンプ+』で連載されている原作・クワハリさん、漫画・出内テツオさんの『ふつうの軽音部』(集英社)です。

andymoriや銀杏BOYZといった、ちょっと渋めの邦ロックを愛する高校1年生・鳩野ちひろが、軽音部に入部し、さまざまな部員と関わり合いながらバンドを結成する姿を等身大で描く、青春&音楽奮闘ドラマです。

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