津田健次郎「メリハリを大事にしています」 新CMでナレーションを担当、声のこだわりを明かす

津田健次郎さん

声優の津田健次郎さんが、お菓子メーカーの新CMでナレーションを担当。収録後のインタビューで声の“こだわり”を語りました。

津田さんが担当したのは、亀田製菓の新CM『技のこだ割りに、技あり篇』のナレーション。商品の製法や魅力を伝えています。

新CMは声だけの出演。こだわった部分を聞くと津田さんは「なるべく重低音で、“ズーン”とこだわりの技を出していくなど、いろんなバージョンを試しました。それこそ必殺技のようなセリフもあり、“ズズッ”っと押し出すようなセリフにこだわりました」と語りました。

新CM『技のこだ割りに、技あり篇』でナレーションを担当した津田健次郎さん

さらに、声優として活躍する津田さんに“仕事のこだわり”を聞くと「アメをなめたり、うがいをこまめにしたり、ご飯をいっぱい食べたり、夜しっかり寝たり、あえて普通に過ごしてます。セリフを言い過ぎて若干喉が痛くなってきたら、早めに対処します。役に関しては、できるだけ“自分にしか出来ない芝居”が出せるといいなと思ってやってます」と話しました。

そして、声のこだわりを聞くと「キャラクターにもよりますが、あえて淡々と、このシーンでは声を張る、勢いを出すとかメリハリを大事にしています。戦闘があるシーンでは、特に戦ってる状況にもよりますが、敵に追い込まれているシーンなら追い込まれているなりの言い方とか、状況によって都度都度違う気がします」と話してくれました。