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警察署でカメラフィルム盗んだか 巡査を懲戒処分 埼玉県警

日テレNEWS NNN / 2024年8月29日 17時10分

日テレNEWS NNN

埼玉県警は、浦和西警察署の倉庫内から有効期限切れのカメラフィルムを盗んだなどとして33歳の男性巡査を懲戒処分にしました。

ことし7月、埼玉県警浦和西警察署にある交通課の倉庫から有効期限切れのカメラフィルム30個を盗んだなどとして、埼玉県警は、この警察署で交通課に所属する男性巡査(33)を、29日付で停職3か月の懲戒処分にしたと発表しました。

男性巡査は、この窃盗事件にあわせて、ことし4月埼玉県内を走行中のJR高崎線の電車内で専門学校生の女性(10代)の下半身を服の上から触るなどしたとして29日、書類送検されていて、男性巡査は29日付で依願退職しました。

男性巡査は、窃盗の容疑について警察の調べに対し、「倉庫で見つけたカメラフィルムがネットで高値で売買されていることを知った」「生活が苦しくて売却するために盗んだ」などと認めているということです。

また、男性巡査はほかにも同様のカメラフィルムをおよそ430個盗んだとみられ、このうちおよそ360個をフリマアプリで33万円ほどで売却していたということです。

埼玉県警は「捜査及び調査の結果を踏まえ、厳正に処分いたしました。県民の信頼を大きく損ねる行為であり、被害者等及び県民の皆様に深くお詫びいたします。職員に対する指導教養を徹底し、 信頼回復に努めてまいります」とコメントを発表しています。

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