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【広島】痛恨の先制2ラン被弾 直後に1点返すも負ければ2位転落 先発・九里は4回2失点で降板

日テレNEWS NNN / 2024年8月29日 19時33分

先制を許した九里亜蓮投手(写真:時事)

◇プロ野球セ・リーグ 中日―広島(29日、バンテリンドーム)

2位・巨人と0ゲーム差で首位に立つ広島。この日は雨により巨人の試合が中止になったため、広島は負ければ2位転落となる状況ですが、4回に痛恨の先制2ランホームランを許しました。

広島の先発は、今季の中日戦の防御率1.67と好成績の九里亜蓮投手。

3回まで無失点に抑えていましたが、4回に先頭打者にヒットを打たれると、その後2アウトを奪いましたが、宇佐見真吾選手に初球のチェンジアップを捉えられ、先制の2ランホームランを許しました。

それでも広島は直後の5回、先頭の坂倉将吾選手が3ベースでチャンスを作ると、続く堂林翔太選手がタイムリー2ベースを打ち、1点を返します。

その後、菊池涼介選手が通算350個目の送りバントを決めて、ランナーを3塁へ進めましたが、矢野雅哉選手と代打・上本崇司選手が凡退して、同点に追いつけず。

1点ビハインドのまま、試合は後半に突入しています。

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