【台風10号】新幹線に大きな影響 運転取りやめや本数減 北陸新幹線は臨時列車運行

日テレNEWS NNN

台風10号により、交通にも大きな影響が出ています。

静岡県内で29日から大雨が続いている影響で、東海道新幹線は30日、東京～名古屋間で終日、運転を取りやめています。

名古屋～新大阪間では大幅に運転本数を減らし、各駅停車の「こだま」を上下線それぞれ1時間に2本程度、運転しています。

これを受け、北陸新幹線で臨時列車を出していて、全て自由席で運行するということです。

また、東海道新幹線は31日も始発から三島～名古屋間で終日、運転を取りやめます。

東京～三島間、名古屋～新大阪間では大幅に本数を減らし、運転しますが、運転開始の時間は未定で、31日午前5時ごろに発表するとしています。

山陽新幹線でも広島～博多間で30日終日、運転を取りやめていますが、31日は本数を減らすものの、全線で運転を行う予定です。

また、小田急電鉄・小田原線は伊勢原～小田原間で運転を見合わせています。

このうち東海大学前～秦野間では線路の盛り土の流出が確認され、復旧に時間がかかるため、伊勢原～新松田間は30日終日、運転を見合わせるということです。

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