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【巨人】門脇誠が“名誉挽回”勝ち越しタイムリー 小林誠司のスクイズでさらに追加点 阪神を突き放す

日テレNEWS NNN / 2024年9月1日 20時15分

門脇誠選手が勝ち越し打

◇プロ野球セ・リーグ 阪神-巨人(1日、甲子園球場)

試合中盤から雨が強くなる甲子園。巨人は1-1で迎えた7回に門脇誠選手のタイムリー、小林誠司選手のスクイズで2点勝ち越しに成功しました。

この回、ノーアウトから5番・大城卓三選手がヒットで出塁。続く6番・吉川尚輝選手のセーフティバントで内野安打。さらに阪神サード・佐藤輝明選手の悪送球も重なり、ノーアウト1、3塁のチャンス。

ここで打席には7番・門脇誠選手。初回に自らの守備のエラーをきっかけに失点した中での打席。2度のスクイズを試みますが、ファウルとなり失敗。カウント1-2とあとがない状況で、4球目阪神先発の西勇輝投手のストレートに反応。打球は内野前進のシフトを抜けてセンターへ。名誉挽回となる勝ち越しタイムリーに、1塁上でガッツポーズを見せました。

さらに続くチャンスに巨人は8番・小林誠司選手がセーフティスクイズ。これでさらに1点を追加、3-1とした巨人、接戦となった試合を優位に運んでいます。(記録はサードのフィルダースチョイス)

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