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近代五種の佐藤大宗らがメダル報告会出席 ロス五輪では馬術が別種目に変更も「ど素人なので伸びしろしかない」

日テレNEWS NNN / 2024年9月1日 7時46分

左から報告会に出席した高谷大地選手、新添左季選手、佐藤大宗選手

パリ五輪でメダルを獲得した佐藤大宗選手、新添左季選手、高谷大地選手が31日、都内で行われた所属する自衛隊の報告会に出席しました。

近代五種で日本勢初の銀メダルを獲得した佐藤選手は「メディアの方々にすごく注目していただき、すごい色々と良い反響があった」と、帰国後の反響について話しました。

これまで近代五種はフェンシング、水泳、馬術、レーザーラン(射撃とラン)の5種目で行われていましたが、次回のロサンゼルス五輪では馬術がオブスタクルスポーツ(障害物競走)に変更。

「すべて出し切れて最高の思い出だった」と、パリ五輪で馬術で満点を記録した佐藤選手。種目変更について「ど素人なので伸びしろしかない。練習をして次に向かっていきたい」と前向きなコメントを残しました。

そして柔道女子70キロ級の新添選手は混合団体で銀メダルを獲得したことについて「(団体戦で)最後勝ちきれたのは本当に奇跡」と笑顔でコメントを残しました。

またレスリング男子フリースタイル74キロ級で銀メダル高谷大地選手「すごく満足な結果。練習の成果がそのまま出た。すごく楽しかった」と振り返り、「周りの方の応援の力を感じ、自分の力以上のものが出せた」と感謝を口にしました。

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