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鈴木誠也が2本の二塁打と2四球 絶好調カブスは6連勝 ワイルドカード争いへくらいつく

日テレNEWS NNN / 2024年9月2日 11時36分

カブスの鈴木誠也選手は2安打2四球の活躍で勝利に貢献(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)

◇MLBカブス14-1ナショナルズ(日本時間2日、ナショナルズ・パーク)

カブスの鈴木誠也選手はナショナルズ戦に3番指名打者で出場。2安打2四球の活躍でチームも大勝しました。

第1打席は見逃し三振に倒れますが、1-1の3回1アウト2、3塁では四球を選びチャンスを拡大。5番のパレデス選手のタイムリーでチームは勝ち越します。

第3打席は空振り三振に倒れますが、7回1アウト1塁からライトへの二塁打。2、3塁とチャンスを広げると、後続も続きこの回3得点を奪います。

9回には1アウト1塁からセンターへの二塁打で再びチャンスを拡大。その後打線がつながり一挙7得点。打者一巡して迎えた鈴木選手の第6打席は四球でこの試合4出塁でチームの勝利に貢献しました。

鈴木選手は4打数2安打2四球で今季打率.276、OPS.840の成績としています。

カブスはこれで怒とうの6連勝。8月は18勝8敗と大きく勝ち越し、9月も白星スタートで今季71勝66敗とします。中地区2位のカブスは、首位のブリュワーズとは9ゲーム差と地区優勝は厳しい状況ですが、ワイルドカード争いでは3位のブレーブスまで3ゲーム差に迫りました。

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