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「2人の好きなダブルスこれだなと思って最後終えられた」バドミントン“ユマサリ”ペアが銀メダル

日テレNEWS NNN / 2024年9月2日 16時40分

パリパラリンピックのバドミントン女子ダブルスで銀メダルを獲得した左から里見紗李奈選手と山崎悠麻選手(写真:西村尚己/アフロスポーツ)

◇パリパラリンピック2024 バドミントン女子ダブルス車いす決勝(2日、ポルトドラシャペル・アリーナ)

東京パラリンピックで女王となったバドミントン女子ダブルスの山崎悠麻選手と里見紗李奈選手の“ユマサリ”ペア。2連覇へ向け、決勝に挑みましたが中国ペア相手に0-2のストレート負けに喫し、銀メダルとなりました。

里見選手は「金を目指してたのが3年間の目標ではあったので正直悔しい」と話し山崎選手は「負けてしまったのは悔しい。相手の選手との実力差が広がっている中で私たちの中ではいままでにない試合が出来た。金メダルは取れなかったがこの場に立てたのはうれしい」と話しました。

里見選手は「ダブルスペアですのでぶつかることもある。基本は仲良く、でもパラ前は難しい時期もあったが最後のラリーで私がどうしてもとれないのをゆまさんがフォローしてくれてダブルスだな、2人の好きなダブルスこれだなと思って最後終えられた」とペアの山崎選手に感謝を伝えました。

「これでゆまさりは最後なのでそういう意味では最後に金メダル取りたかったとはすごく思う」と里見選手は大粒の涙を流し、横で見守った山崎選手もタオルで涙を拭いました。

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