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【侍U18】初回から打者一巡の猛攻 徳丸&花田らがタイムリー 宇野真仁朗は2点タイムリー三塁打

日テレNEWS NNN / 2024年9月2日 15時18分

侍ジャパンU-18の徳丸快晴選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)

◇第13回BFA U18アジア選手権 オープニングラウンド 日本ー香港(2日、台湾)

オープニングラウンドの初戦に臨んだU18侍ジャパンが、初回から打者一巡の猛攻を見せ7点を奪いました。

1回の表を0点に抑えるとその裏、1番・境亮陽選手(大阪桐蔭)、2番・濱本遥大選手(広陵)の連打などでノーアウト満塁のチャンスを作ります。4番・石塚裕惺選手(花咲徳栄)の内野ゴロの間に1点を先制すると、5番・徳丸快晴選手(大阪桐蔭)にはセンター前へのタイムリーが飛び出し追加点。1塁ベース上の徳丸選手は、プロ野球・巨人の丸佳浩選手さながらの「丸ポーズ」を見せます。さらに7番・花田悠月選手(智弁和歌山)もレフト前タイムリーで続き3点目を奪います。

これで終わらないU18侍ジャパンは、バッテリーエラーの間に4点目を奪うと1アウト2、3塁で8番・宇野真仁朗選手(早稲田実業)は右中間を破る長打で2点を追加。打った宇野選手は3塁も蹴ってホームをうかがいますが、相手の中継プレーを見て3塁へ慌てて引き返しました。

その後、熊谷俊乃介選手(関東第一)にもレフトオーバーのタイムリーが飛び出し初回から一挙7点の猛攻で大きくリードを奪いました。

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