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大谷翔平は3三振で無安打 ドジャースは3試合連続で“先発投手”が苦戦

日テレNEWS NNN / 2024年9月2日 11時50分

三振に倒れ悔しい表情を見せる大谷翔平選手(写真:AP/アフロ)

◇MLBダイヤモンドバックス14-3ドジャース(日本時間2日、チェイス・フィールド)

ドジャースの大谷翔平選手はダイヤモンドバックス戦に1番指名打者で出場。3三振に終わるなど、3試合ぶりにノーヒットとなりました。チームも大敗で連勝が4で止まっています。

第1打席は右腕ブランドン・ファート投手に2球で追い込まれ、チェンジアップで三球三振。3回の第2打席は、153キロのストレートにバットが空を切り2打席連続三振に倒れます。この回はムーキー・ベッツ選手、フレディ・フリーマン選手と3者連続三振を喫しました。

その後も5回はサードファウルフライ。6回は左腕ジョセフ・マンティプリー投手に低めを徹底して攻められ、見逃し三振。この日4打数無安打3三振となりました。

チームは先発のジャスティン・ウロブレスキ投手が2回に一挙8点を失うなど、6回途中10失点。3回裏には早々にベッツ選手、フリーマン選手と主軸を下げて、大谷選手も途中交代するなど、8回には野手のキケ・ヘルナンデス選手がマウンドに上がる場面もありました。

特に不安視されるのが先発投手陣。日本時間8月31日の試合ではクレイトン・カーショー投手が左足の負傷で2回途中で降板し、15日間の負傷者リスト(IL)入りへ。前日はギャビン・ストーン投手が5回5失点、この日は24歳のウロブレスキ投手が6回途中10失点と3試合続けて先発陣が苦しんでいます。

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