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「先発は2桁勝つと世界が変わる」解説・能見篤史の見どころ “守りに入って変化球攻めになると危ない” 【巨人ーヤクルト】

日テレNEWS NNN / 2024年9月3日 17時16分

解説は能見篤史さん

◇プロ野球セ・リーグ 巨人ーヤクルト(3日、京セラドーム)

この日、巨人の先発を務める山崎伊織投手は今季ヤクルト戦での被打率を.323としています。特に長岡秀樹選手には8打数4安打、村上宗隆選手には9打席対戦していますが、5四球で4打数2安打で5割打たれています。

相手のヤフーレ投手と巨人はこれが4回目の対戦。4月29日にマダックスでの完封勝利をやられていますが、5月10日と6月23日には巨人が勝利しています。巨人の選手では吉川尚輝選手と佐々木俊輔選手がヤフーレ投手から8打数3安打で打率.375としています。また、この日、1軍に登録された秋広優人選手もヤフーレ投手からは3打数1安打という成績でした。

この日の解説はオリックスの投手として京セラドームを本拠地にしていたこともある能見篤史さん。「先発ピッチャーで2桁勝つと世界が変わる。9勝で終わるのと、2桁勝利をあげて終わるのとでは、響きが違うのでね、10勝への思いは特別だと思います」と山崎投手の心理を推察。「オスナ、サンタナ、村上宗隆のところで、守りに入って変化球攻めになると危ないかなと思います。まっすぐで攻められるくらいのもの(気持ち)があれば10勝に近くなるかなと思います」と続けました。

プレーボールは午後6時です。

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