【オリックス】椋木蓮を約4か月ぶりに1軍登録 2軍戦では7月以降リリーフ登板重ねる 前日登板の高島泰都・川瀬堅斗を抹消

オリックス・椋木蓮投手

プロ野球・オリックスは3日の公示を発表。椋木蓮投手を1軍登録し、高島泰都投手と川瀬堅斗投手を抹消しました。

椋木投手は2021年に右肘のトミー・ジョン手術を受け、今年3月に再び支配下登録を勝ち取りました。4月27日には今季初昇格を迎え、同日の日本ハム戦に先発登板。しかし、この日は初回から連打を浴び4失点。2回以降は無失点とするも、3回55球を投げ降板しました。

その後、2軍戦で登板を重ねている椋木投手。6月までは先発登板を重ねていましたが、7月以降はリリーフとしての登板を重ねています。ここまで2軍での成績は21試合に登板し3勝2敗、防御率は1.58となっています。

一方抹消となった高島投手は前日2日の楽天戦に先発登板。1点リードで迎えた5回に連打を浴び、この回に4失点。4回と1/3でマウンドを降りました。

同じく抹消となった川瀬投手は、同試合の8回裏に約2週間ぶりとなる1軍マウンドに上がりました。1本の安打を浴び四球を許すも、無失点で抑えています。

抹消となった選手の再登録は13日以降に可能となります。