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巨人・山崎伊織が6回に先制許す 打たれた瞬間は悔しさあらわ... 7回途中2失点で10勝目ならず

日テレNEWS NNN / 2024年9月3日 20時12分

打たれた瞬間、悔しそうに声を上げる巨人の山崎伊織投手(画像:日テレジータス)

◇プロ野球セ・リーグ 巨人-ヤクルト(3日、京セラドーム)

巨人の山崎伊織投手が自身2年連続となる2桁勝利をかけて、ヤクルト戦に先発登板。両者無得点で迎えた6回に先制点を許しました。

初回から得点圏にランナーを背負っての投球となった山崎投手でしたが、19歳のライトを守る浅野翔吾選手のスーパープレーに救われ、無失点の立ち上がり。その後は5回までヤクルト打線を無失点に抑えます。

しかし6回、1アウトから3番村上宗隆選手に四球を与えると、4番サンタナ選手と対戦。フルカウントの6球目、高めに浮き甘く入った変化球をはじき返され、山崎投手は打たれた瞬間に頭を下げながら叫び、悔しさをあらわにします。打球はセンターフェンス手前へ。丸佳浩選手と門脇誠選手で見事な中継プレーをみせましたが、先制点を許しました。

山崎投手は7回1アウト2塁の場面で降板し、2番手の高梨雄平投手に交代。2年連続2桁勝利とはなりませんでした。また高梨投手が2アウト3塁から長岡秀樹選手にタイムリーを許し、その差が2点に広がっています。

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