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【珍事】サンタナの放った強烈な打球が塁審に当たる 抜ければ“長打コース”の可能性も単打に

日テレNEWS NNN / 2024年9月4日 19時20分

3日の巨人対ヤクルト戦で打球が当たった場面(画像:日テレジータス)

◇プロ野球 セ・リーグ 巨人-ヤクルト(4日、京セラドーム)

打球が塁審に当たるという珍しい出来事が起こりました。

両チーム無得点で迎えた4回表、先頭打者として打席にはヤクルトのサンタナ選手が向かいます。

巨人の先発・グリフィン投手が投じた2球目のスライダーを放ったサンタナ選手。打球はセンター方向に鋭くバウンドしながら飛びます。この打球を捕球に入った巨人のショート・門脇誠選手でしたが、打球はグラブの先を抜けていきます。

するとこの打球が、門脇選手のすぐ近くにいた塁審に直撃。塁審は打球を避けようとしましたが避けきれず、当たった打球はその場で失速。門脇選手らが捕球に向かい、サンタナ選手は一塁で進塁を止めました。

抜ければ長打の当たりでしたが、この一打は単打に。しかし後続のオスナ選手が2ランホームランを放ち、ヤクルトは2点を先制しています。

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