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「チームが優勝争いをしているなかで」巨人・秋広優人 3度目の1軍昇格は“新しい打撃フォーム”で挑む

日テレNEWS NNN / 2024年9月4日 14時32分

巨人の秋広優人選手(画像:日テレジータス)

◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト4-3巨人(3日、京セラドーム)

0-3と追いかける9回、1アウトから泉圭輔投手の代打で打席に入った巨人の秋広優人選手。今季3度目の1軍昇格で「チームが優勝争いをしているなかで呼んでもらえるのは・・・頑張りたいという思いが一番強かったです」と試合前に意気込みを語っていました。

この時、ヤクルトのマウンドには小澤怜史投手。フルカウントに追い込まれた秋広選手。全球まっすぐで攻めてくる小澤投手に対し、なんとかバットをあわせるも、打球はフェアゾーンに入らず、苦戦しますが、最後は12球目をみて、フォアボールをもぎ取りました。「一時同点につながるランナーだったんで・・・追い込まれましたけど、そこから粘ってフォアボールはとれました」と話した秋広選手。

今回1軍にあがってきて打席での変化などがあったか聞くと、「一番かわったのは構え。タイミングをそこまで早くとらなくても、打ちに行ける準備はできている気がするんで、そこはいいかなと思います」と新しい打撃フォームについてふれました。

これまでバットを立てていたものを寝かせて、テイクバックを小さくした秋広選手は「差し込まれる怖さがない」と語っていて、今後、この新しいフォームでどんなバッティングを見せるのか注目です。

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