「またゴールでチームを助けられれば」サッカー伊東純也が7か月ぶりに日本代表合流 森保監督との会話を明かす

ウオーミングアップで旗手怜央選手（左）と談笑する伊東純也選手（中央）

2026年W杯アジア最終予選の開幕を5日に迎えるサッカー日本代表。大事な初戦を前に3日、埼玉スタジアム2OO2で練習を行いました。

この日から海外組が合流するなど、招集された27選手全員がそろった日本代表。

アジア杯での途中離脱以来、7か月ぶりの代表復帰となった伊東純也選手も練習に参加。常連メンバーとの久々の再会に笑顔をのぞかせる場面もありました。

練習後、取材に応じた伊東選手は代表復帰について、「久しぶりということと、最終予選なのでチームの力になれるように頑張りたい」と試合への意欲をコメント。

今回の復帰に向けて、森保一監督とコミュニケーションをとったことを明かし、「（フランスでの）試合も見ている。あっちでやっているプレーを出してくれ」と声をかけられたと話します。

カタールW杯のアジア最終予選では、最終予選最多となる4試合連続ゴールをマークするなど、これまで“対アジア”で力を発揮してきた伊東選手。

「（最終予選は）いいイメージも持っている。またゴールでチームを助けられればと思っています」と大一番へ向けて意気込みを語りました。