【阪神】初回から打線爆発 13安打9得点で連勝 2位・巨人との差を3に縮める

阪神・岡田彰布監督

◇プロ野球セ・リーグ 阪神9-4中日（4日、甲子園球場）

阪神は13安打9得点で中日に勝利しました。

阪神は初回にエラーなどが絡み2点を失うも、そのウラに打線が爆発します。先頭から連打が続き3番・森下翔太選手のタイムリーで同点に追いつくと、佐藤輝明選手の勝ち越しタイムリーや井上広大選手の甲子園第1号2ランなど、6者連続安打で一挙6得点を奪い、勝ち越しに成功します。

5回には中日の2番手・岩嵜翔投手からヒットとフォアボールでチャンスを作り8番・木浪聖也選手がタイムリーで追加点。さらに村上頌樹投手の内野ゴロの間に得点し点差を広げました。

初回に失点した先発の村上頌樹投手は6回にも2点を失いますが、そのウラ、大山悠輔選手の犠牲フライで1点を返し9点目。試合はそのまま9-4で打ち勝った阪神が中日に連勝となりました。

この日2位の巨人が負けたため3位・阪神は巨人との差を3ゲームに縮めています。