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【セ・リーグ順位表】広島&巨人が連敗 ゲーム差変わらず『0.5』

日テレNEWS NNN / 2024年9月5日 6時7分

4日試合終了時点でのセ・リーグ順位表

プロ野球セ・リーグは4日、各地で3試合が行われました。

逆転でのクライマックスシリーズ進出を狙う4位DeNAは、首位広島を相手に初回から打線が爆発。蝦名達夫選手と佐野恵太選手の連続タイムリー、さらに宮崎敏郎選手の3ランホームランで一挙5点を奪い、さい先よく先制します。続く2回にも梶原昂希選手にソロホームランが飛び出し、試合を優位に進めました。投げては先発のジャクソン投手が6回1失点の好投で今季6勝目。敗れた広島は投打がかみ合わず、痛い連敗となりました。

2位巨人は4回、先発グリフィン投手がヤクルトの5番オスナ選手に2ランホームランを許し2失点。援護したい打線は7回、2本のヒットで2塁1塁とこの試合初の得点チャンスを作りますが、代打・坂本勇人選手が凡退。8回はノーアウト2塁、さらに9回にも2塁1塁のチャンスを作りますが、ヤクルト先発の吉村貢司郎投手を打ち崩すことができず。9安打を放つも完封負けを喫し、首位返り咲きとはなりませんでした。

3位阪神は初回から中日に2点を先制されますが、そのウラすぐさま反撃。森下翔太選手と佐藤輝明選手がタイムリー、さらに井上広大選手に甲子園初アーチとなる2ランホームランが飛び出し大量6得点で逆転。5回には木浪聖也選手にもタイムリーが飛び出し、リードを広げました。先発の村上頌樹投手は6回途中4失点と苦しみながらも今季6勝目を挙げました。

【3日のセ・リーグ結果】

◆DeNA 6-1 広島

勝利投手【DeNA】ジャクソン(6勝7敗)

敗戦投手【広島】アドゥワ誠(6勝4敗)

本塁打【DeNA】宮崎敏郎11号 梶原昂希 4号

◆ヤクルト 3-0 巨人

勝利投手【ヤクルト】吉村貢司郎(6勝8敗)

敗戦投手【巨人】グリフィン(6勝4敗)

本塁打【ヤクルト】オスナ16号

◆阪神 9-4 中日

勝利投手【阪神】村上頌樹(6勝9敗)

敗戦投手【中日】小笠原慎之介(5勝10敗)

本塁打【中日】細川成也18号

【阪神】井上広大 2号

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