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「いつもと変わらずに投げていきたい」巨人・井上温大が7日に先発登板 DeNA・牧秀悟には“被安打0”の好相性

日テレNEWS NNN / 2024年9月6日 17時0分

巨人・井上温大投手【画像:日テレジータス】

◇プロ野球セ・リーグ 巨人 - DeNA(7日、東京ドーム)

7日のDeNA戦に先発予定の井上温大投手が、登板を前にインタビューに応えました。

登板に向けて「いつもと変わらずに、先頭バッターと初球っていうのを大事にしながら投げていきたい」と意気込んだ井上投手。

前回登板となった8月31日の阪神戦には、リリーフとして7イニング目に登板。満塁のピンチも招く中、後続を打ち取り無失点としました。

中継ぎを経ての先発マウンドには「(中継ぎも)先発と同じ気持ちで、1イニングしっかりゼロで抑える気持ちで投げている」とし「(前回登板の)満塁の場面で抑えられたっていうのはすごい自分にとって大きい自信になった、次に生かせれば」とコメントしました。

前日にはヤクルトに完封勝利し、再び首位に返り咲いた巨人。混戦となっているセ・リーグの優勝争いの中で登板を迎えることに関しては「去年と比べたら、そういう場面で投げれてるっていうのは本当に自分にとって大きいことなんで、うれしく思います」と喜びの声をあげました。

対するのは、Aクラス入りに向けて6連勝と勢いに乗るDeNA。井上投手はDeNAの中心バッターである牧秀悟選手に好相性を見せており、今季4試合で対戦も「9打数で被安打0」としています。この点に触れられた井上投手は「DeNAの中心バッターを抑えられているのは打線を繋げづらくさせていると思うので、変わらず抑えていけたら」と意気込みました。

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