【セ・リーグ順位表】巨人が首位浮上 広島はサヨナラ負けで2位転落 首位から3位まで3ゲーム差の大混戦

9月5日終了時点でのセ・リーグ順位表

プロ野球セ・リーグは5日、各地で3試合が行われました。

4位DeNAと対戦した首位の広島は1点を追う8回、菊池涼介選手のタイムリーで同点に追いつき、試合は延長に突入。11回表に小園海斗選手のタイムリーで勝ち越しに成功します。しかし直後の裏、松本竜也投手がタイムリーを打たれて同点にされると、最後は押し出し四球でサヨナラ負けを喫しました、

6位ヤクルトと対戦した2位巨人は5回、岡本和真選手の3ランホームランで3点を先制。投げては中4日で登板した戸郷翔征投手がヤクルト打線を圧倒、7回を103球、7奪三振無失点の好投で3年連続2桁勝利を挙げました。

5位中日と対戦した3位阪神は3回、森下翔太選手のタイムリーと佐藤輝明選手の犠牲フライで2点を先制。5回に1点を失って1点差に追い上げられましたが、6回以降はリリーフ陣が無失点に抑えて勝利しました。

この結果、巨人が首位に浮上して広島が2位に転落。両チームのゲーム差は0.5です。また3位阪神は2位広島とのゲーム差を2.5に縮めました。

【5日のセ・リーグ結果】

◆DeNA 4x-3 広島

勝利投手【DeNA】坂本裕哉（1勝1敗）

敗戦投手【広島】松本竜也（0勝1敗）

◆巨人 3-0 ヤクルト

勝利投手【巨人】戸郷翔征（10勝7敗)

敗戦投手【ヤクルト】山野太一（1勝3敗）

セーブ【巨人】大勢（1勝2敗24S）

本塁打【巨人】岡本和真22号

◆阪神 2-1 中日

勝利投手【阪神】大竹耕太郎（9勝7敗）

敗戦投手【中日】大野雄大(2勝6敗）

セーブ【阪神】ゲラ(0勝3敗12S)