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【中日】「ボールが曲がってバットにひっついてくれました」初回に細川成也・宇佐見真吾が2者連続弾 首位奪還ねらう広島は満塁生かせず

日テレNEWS NNN / 2024年9月6日 18時52分

日テレNEWS NNN

◇プロ野球セ・リーグ 広島-中日(6日、マツダスタジアム)

中日の細川成也選手と宇佐見真吾選手の2者連続ホームランを含め、両チーム合わせて6本のヒットが生まれるなど、初回から試合が大きく動きました。

中日は2アウトランナーなしから3番・カリステ選手がレフト前ヒットで出塁すると、4番の細川選手は、「とにかく先に点が欲しかった」と左中間へと運び2点を先取。

さらに5番・宇佐見選手は「ボールが曲がってきて、バットにひっついてくれました」と、ライトポール際へ突き刺さるホームランを放ち、この回一挙に3点を奪いました。

防御率1.31と好調の広島・大瀬良大地投手から価値ある先制点を奪っています。

一方、この日勝利すれば再び首位に浮上する広島は、1番・秋山翔吾選手がセンター前ヒットで出塁。続く上本崇司選手のレフト前ヒットで三進を狙った秋山選手はタッチアウトとなってしまいますが、3番・小園海斗選手のライト前ヒット、4番・堂林翔太選手の四球で1アウト満塁のチャンスを作ります。しかし後続が倒れ、得点を返すことはできませんでした。

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